虫歯予防の研究結果

 イエテボリ大学の行った虫歯予防の研究で,興味深い研究結果の一部を御紹介します.

 1971年から4年間プラークコントロールをした子供としなかった子供のむし歯の発生率を比較した所,プラークコントロールをした子供たちとしなかった子供たちではむし歯の出来た量に15倍もの差があったのです.

 つまり,プラークコントロールをした子供たちは4年間で虫歯が1か所しか出来なかったのに対して,プラークコントロールをしなかった子供たちでは15か所に虫歯が出来てしまったのです.

 プラークコントールはブラッシングの指導(歯磨きの使い方の指導)だけでなく,磨き残しを歯科医師や歯科衛生士にクリーニングしてもらう事も含まれています.

 

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